2026年2月8日、京都競馬場の芝1800mで行われる「きさらぎ賞」。 このレースは単なるG3戦ではありません。古くはスペシャルウィークやサトノダイヤモンドがここから羽ばたいた、まさに「クラシックへの登竜門」です。 今年はセレクトセール5億9000万円の超高額馬エムズビギンが重賞初制覇を狙い、そこに実績馬ゾロアストロや新鋭ゴーイントゥスカイが立ちはだかります。 折しも予報は雪。 重くなる馬場が、若駒たちの運命を大きく左右しようとしています。こうした不確定要素が多い一戦で、 芸能人・有名人のきさらぎ賞の予想 が示す視点は、我々に新たな解読のヒントを与えてくれます。 2026年のきさらぎ賞のポイント 一般論として、これほど高額な取引価格(5.9億円)の馬がいれば、人気はそこに集中しがちです。 しかし、本命がゾロアストロとエムズビギンの二強に真っ二つに割れている点にあります。 今回に限って言えば、単なる素質評価だけではなく、冬の重い馬場への適性、あるいは「一戦必勝」を期す陣営の思惑が、著名人たちの買い目にも色濃く反映されています。 一般的な見方とは少し違って、今回は「堅実さ」よりも「一撃の可能性」に重きを置いた予想が目立つのも特徴です。 2026年のきさらぎ賞の注目馬 最新の状態 : エムズビギン(牡3) :5億9000万円のキタサンブラック産駒。1週前追い切りでは川田将雅騎手を背にCWでラスト1F 10秒9という驚異的な時計をマーク。友道師も「成長を感じる」と太鼓判。 ゾロアストロ(牡3) :東スポ杯2歳S 2着。モーリス産駒らしい力強さがあり、短期免許で来日中のT.ハマーハンセン騎手との新コンビに注目が集まる。 ゴーイントゥスカイ(牡3) :コントレイル産駒。前走京都2歳S 3着。淀の馬場を経験している強みがあり、徳光和夫氏などが本命に抜擢。 基本情報 : 雪予報による馬場悪化が懸念される。京都の芝1800mは外回り構成で、地力が問われる設定。 芸能人・有名人の予想と具体的な買い目一覧 各氏のスタンスが凝縮された「買い目」を一覧にまとめました。 予想者 本命(◎) 相手・注目馬 具体的な買い目 じゃい(インスタントジョンソン) ゾロアストロ エムズ、ゴーイントゥ、ラフター、サトノ 3連単軸1頭マルチ :ゾロアストロ軸 熊崎晴香(SKE48) エムズビギン ゾロ、ゴー、ラフ、ショウナン 馬連ボックス :エムズビギン中心 粗品(霜降り明星) エムズビギン ○ゾロアストロ 馬連 :エムズビギン-ゾロアストロ 徳光和夫 ゴーイントゥスカイ ゾロ、エムズ、ラフ、ショウナン、サトノ 3連単1頭軸流しマルチ :ゴー軸 キャプテン渡辺 ゴーイントゥスカイ ○エムズビギン、▲ゾロアストロ 馬連 :ゴー-エムズ 田中裕二(爆笑問題) ストームゲイル ゴー、ゾロ、エムズ、サトノ、ショウナン 3連単1頭軸流しマルチ :ストーム軸 水上学(血統予想家) エムズビギン ☆サトノアイボリー、○ゾロ、▲ローベル (血統背景を重視した構成) ・ 視点の再構築 : 「きさらぎ賞2026:芸能人・有名人の予想まとめ」を解体すると、実績のゾロアストロか、ロマンのエムズビギンかという二項対立が見えてきます。しかし、徳光氏やキャプテン渡辺氏が推すゴーイントゥスカイの存在は、京都の馬場経験がモノを言う可能性を静かに示唆しています。「5.9億円の過信」を一度脇に置き、雪の馬場という現実的なフィルターを通した買い目が、的中への最短距離かもしれません。 ・ 未来への視点 : 今回の結果は、3歳クラシック路線の主役が誰になるかを決定づけます。各氏の「若駒への期待値」が、皐月賞や日本ダービーに向けてどう変化していくのかを追い続けることが、今シーズンの競馬を楽しむ最強の軸となるでしょう。 補足:関連用語解説 セレクトセール :日本最大級の競走馬の競り市。エムズビギンの5億9000万円(税抜)という落札価格は、歴代でもトップクラスの衝撃を持って迎えられました。 3連単軸1頭マルチ :1頭の軸馬を決め、相手数頭との組み合わせを全着順パターンで買う方法。今回のような混戦で、軸馬が1着でなくても的中を狙える攻撃的な買い目です。