年明けの名物重賞「日刊スポーツ賞中山金杯(GIII)」は、2026年1月4日(日)に中山芝2000mで行われます。 ハンデ戦のため、実績馬が重い斤量を背負う一方で、勢いのある上がり馬にもチャンスが生まれやすいのが特徴です。ここでは1月4日時点での出走馬情報をもとに、“有力馬”として名前が挙がりやすい存在を整理します。 2026年中山金杯でまず押さえたい有力馬の全体像 今年のポイントは「斤量(ハンデ)の配分」と「中山芝2000mの立ち回り」です。トップハンデはシリウスコルト(58.5kg・三浦皇成)。次いで57.0kg組にウエストナウ(荻野極)、ケイアイセナ(H.吉田)、リカンカブール(菅原明良)、リフレーミング(石橋脩)が並びます。牝馬ではアンゴラブラック(55.0kg・戸崎圭太)、カネラフィーナ(54.0kg・石川裕紀人)が登録。 ※初心者向け:ハンデ戦は馬ごとに背負う斤量が違います。一般に、斤量が重いほど負担は増えますが、能力差を埋めるための制度なので「重い=不利」と単純に決めつけず、近走内容や枠順(内外)とセットで見るのがコツです。 2026年中山金杯の出走予定馬とハンデ レース概要:2026年1月4日(日)中山11R/芝2000m/4歳以上オープン/ハンデ戦(発走15:45) 登録頭数:16頭(ハンデ上位はシリウスコルト58.5kg、57.0kg組にウエストナウ、ケイアイセナ、リカンカブール、リフレーミングなど) “有力馬”として注目されやすい顔ぶれ:アンゴラブラック(55.0kg・戸崎)、カネラフィーナ(54.0kg・石川)、シリウスコルト(58.5kg・三浦)、ウエストナウ(57.0kg・荻野極)、ニシノエージェント(56.0kg・田辺)、マイネルモーント(56.0kg・丹内)、グランディア(56.0kg・横山典) 枠順確定後にチェックしたい中山金杯の見どころ まず確認したいのが枠順です。参考として、競馬ラボの「過去10年」では内めの枠が比較的好成績で、4枠は【3-3-0-14】(連対率30.0%)と数字が出ています。 一方で7枠は勝利がない年もあり、外めの枠は展開や馬場次第で工夫が必要になるケースがあります(あくまで過去傾向)。 次に「斤量差」と「脚質の噛み合い」。57kg以上を背負う実績組は力関係を示しやすい一方、54〜56kg帯には好調馬が集まりやすく、当日の馬場状態やペースで隊列が変わるのもハンデ重賞の醍醐味です。 最終的には、当日発表の馬場状態、枠順、直前気配(パドック・返し馬)まで確認して、どの馬が自分の形で競馬ができそうかを見極めたいところです。