阪神競馬場で開催されるG3・阪急杯(芝1400m内回り)の枠順抽選結果を基に、各馬の脚質と有利不利を深掘りします。 阪急杯は、高松宮記念への重要なステップレース。 阪神芝1400m内回りは、コーナーがきついコースレイアウトで、先行馬が残りやすいのが特徴です。 過去10年のデータを見ても、逃げ・先行脚質の勝率が高く、内枠が優位。特に開幕週は馬場が良く、内ラチ沿いの経済コースを活かした馬が有利になります。 全体傾向として、ハイペースになりにくく、差し馬は展開次第でチャンスありですが、基本は内枠先行を重視しましょう。 以下に、各馬の枠順、脚質、有利不利を表でまとめました。分析のポイントを交えながら解説していきます。 枠 馬番 馬名 脚質 有利不利 1 1 レイベリング 先行 内枠で先行脚質のため有利。阪神1400m内回りでは内枠がポジション取りやすく、先行が残りやすい。 1 2 ララマセラシオン 中団 内枠だが中団待機のためやや不利。差しが効く馬場ならチャンスあり。 2 3 ヤンキーバローズ 中団 内寄り枠で中団。展開次第で差し届く可能性があるが、先行有利コースで不利寄り。 2 4 メイショウチタン 先行 内寄り枠の先行で有利。コース特性にマッチ。 3 5 メイショウソラフネ 先行 好枠で先行有利。過去データで3枠は好成績。 3 6 マサノカナリア 中団 好枠だが中団のため中立的。ハイペースで差しが利けば有利に転じる。 4 7 マイネルチケット 中団 中枠で中団。内回りで差しにくいためやや不利。 4 8 ナムラアトム 先行 中枠の先行。ポジション取り次第で有利だが、外寄りで若干不利。 5 9 ドロップオブライト 先行 中枠先行。中立的だが、開幕週の馬場で内有利傾向のためやや不利。 5 10 ディアナザール 先行 中枠先行。同上。 6 11 ダディーズビビッド 先行 外寄り枠で先行。過去データで6枠は有利だが、外枠は距離ロスで不利寄り。 6 12 ソンシ 先行 同上。先行力でカバー可能。 7 13 スリールミニョン 先行 外枠先行。7枠は好データだが、外回りで不利。 7 14 グロリアラウス 先行 同上。 8 15 グレイイングリーン 中団 大外枠中団。不利。距離ロスと差し脚質で厳しい。 8 16 カンチェンジュンガ 中団 同上。大外で中団は最も不利。 8 17 アルテヴェローチェ 先行 大外先行。先行力で前付けできればチャンスだが、外枠不利。 8 18 アサカラキング 逃げ 大外逃げ。逃げ脚質は有利だが、大外でスタートから外を回るため不利。 内枠組(1~3枠)の注目馬 内枠は阪神1400mの黄金ポジション。ポジション取りがしやすく、コーナーで内を回れるアドバンテージが大きいです。特に レイベリング(1-1) と メイショウチタン(2-4) 、 メイショウソラフネ(3-5) のような先行馬は要注目。レイベリングは近走の先行力が高く、内枠を活かせば粘り込みの期待大。一方、中団待機の ララマセラシオン(1-2) や ヤンキーバローズ(2-3) は、内枠の利を活かしつつ、ハイペース待ち。馬場が差し向きなら穴馬候補です。 中枠組(4~5枠)のバランス型 中枠は中立的ですが、開幕週の内有利傾向でやや不利寄り。 ナムラアトム(4-8) や ドロップオブライト(5-9) の先行馬は、スタート次第で内へ寄せられればチャンス。 マイネルチケット(4-7) のような中団馬は、差しが効きにくいコースで苦戦しそう。全体的に、脚質が先行寄りの馬が優位です。 外枠組(6~8枠)の逆転候補 外枠は距離ロスがネック。特に大外の グレイイングリーン(8-15) や カンチェンジュンガ(8-16) は中団脚質で厳しい評価。一方、 アサカラキング(8-18) の逃げ馬は、スタートで内へ切れ込めば一発あり。外枠先行の ダディーズビビッド(6-11) や ソンシ(6-12) は、過去データで6~7枠の好成績を活かしてカバー可能ですが、基本的に不利です。 全体傾向と予想のポイント 阪神芝1400m内回りは、先行有利で内枠優位のコース。 過去データでは逃げ・先行の複勝率が約40%を超え、差し馬の台頭はスローペース崩れ次第。開幕週の良馬場で内ラチが荒れにくいため、内枠組を軸に予想を組み立てるのがおすすめです。 注目は内枠先行のレイベリングやメイショウソラフネ。穴なら大外逃げのアサカラキングが面白いかも?