中山競馬場で開催される弥生賞ディープインパクト記念(G2、芝2000m)の追い切り情報を基に、徹底診断をお届けします。 このレースは皐月賞トライアルとしてクラシック戦線を占う重要な一戦。出走予定馬の最終追い切りを中心に分析していきます。 弥生賞ディープインパクト記念の概要と注目ポイント 弥生賞は中山の内回り芝2000mで行われ、スタミナと瞬発力が問われるコース。 過去の勝ち馬にはディープインパクト産駒が多く、今年もアドマイヤクワッズやパントルナイーフといった良血馬が参戦。 雨の影響を受けた馬場での追い切りが多く、各馬の適応力が鍵になりそう。騎手ではルメール騎乗のパントルナイーフや川田将雅のバステールが人気を集めそうです。 2026年弥生賞ディープインパクト記念出走予定馬と追い切り詳細 以下に主な出走予定馬の追い切りを表でまとめました。 タイムは馬場状態を考慮した参考値です。 1週前追い切りも一部参考にしています。 馬名 場所 タイム 内容・コメント アドマイヤクワッズ 栗東坂路 4F 55.7-41.1-13.1(馬なり) 単走。雨の影響で馬場が悪い中、軽めの調整。友道師「良くなってきた。精神的に落ち着いてしっかりしてきた」。上積み期待大! バステール 栗東CW 6F 83.2-66.6-51.5-36.8-11.6(一杯) 3頭併せ(真ん中)。ラスト11.6秒で僚馬に遅れも動きは悪くない。斉藤崇師「バランスが良くなってきた。課題の多い現状だが、いい状態」。川田騎手とのコンビで巻き返し? タイダルロック 美浦W 5F 67.0-51.9-37.6-11.4(一杯) 併せ馬(外カリーシにクビ先着)。シャープな反応で上積み。三浦皇成騎手「上積みがありそう。いい状態で臨める」。中山適性が高そう。 ステラスペース 美浦W 6F 84.2-68.7-53.7-38.6-11.9(強め) 単走。シャープさは控えめだが、武藤雅騎手「いつものこの馬という感じ。時計がかかる馬場がプラス」。重馬場巧者かも。 コスモギガンティア 小向トレセン 5F 69.8-12.9(強め) 単走(雨中)。上々の反応で順調。河津師「成長も感じられる。相手は強いが、持ち前の脚を活かせれば楽しみ」。穴馬候補。 パントルナイーフ 美浦W(1週前: 2/25) 7F 95.8-80.5-65.6-51.3-37.5-11.7(G前仕掛け) 併せ馬(内ライネリーベと同入)。完成度高く、脚さばきに成長。太田助手「精神面も成長」。ルメール騎手で本命視! オルフセン 美浦W(1週前: 2/25) 6F 82.1-65.1-50.3-36.7-11.6(馬なり) 併せ馬(内タイセイフレッサと同入)。自己ベストで順調。斉藤誠師「いい動き。ここに使うくらい期待」。岩田望来騎手で注目。 テルヒコウ 栗東CW(1週前: 2/25) 6F 85.0-68.2-52.8-37.5-11.2(強め) 単走。終い優秀で意欲的。評価A。最終追いも期待。 ライヒスアドラー 美浦W(1週前: 2/26) 6F 82.8-66.4-51.8-37.4-11.1(一杯) 3頭併せ(外ニシノティアモに0.1秒遅れ、内リアライズオーラムに0.1秒先着)。乗り込み豊富で評価A。 アメテュストス 美浦D(1週前: 2/26) 5F 68.7-53.0-39.0-12.5(馬なり) 詳細未報だが、1週前は順調。最終情報待ち。 バリオス 栗東CW(1週前: 2/26) 6F 86.4-71.4-55.9-40.8-11.4(馬なり) 詳細未報。1週前は軽め調整。最終情報待ち。 メイショウソラリス 栗東CW(1週前: 2/25) 6F 85.0-70.6-55.1-39.5-11.4(馬なり) 詳細未報。1週前は併せで好時計。最終情報待ち。 モウエエデショー 未報 – 追い切り情報未確認。地方色強い馬で調整中。 2026年弥生賞ディープインパクト記念の追い切り診断 全体的に見て、雨の影響で馬場が重かったため、タイムは控えめですが、各馬の動きは上々。 栗東組はCWコースで長めを消化、美浦組はWコース中心にシャープな仕上げが見られます。 特にノーザンファーム天栄組(タイダルロック、パントルナイーフ)の外厩調整が強みで、仕上がりは抜群です。 本命候補:パントルナイーフ 1週前の7F追い切りで好時計をマーク。併せ馬で同入し、精神面の成長も感じられる。ルメール騎手が鞍上というのも心強い。クラシック路線で期待の1頭です。 対抗:アドマイヤクワッズ 坂路で軽め調整ながら、友道師のコメントが好印象。精神的に落ち着いてきたとのことで、良血のポテンシャルを発揮か。 穴馬:タイダルロック 5F追い切りでシャープな反応。併せで先着し、三浦騎手も上積みを強調。中山の内回りで末脚を活かせば一発あり。 他の馬では、バステールのバランス向上やオルフセンの自己ベストが気になります。 一方、情報未報の馬(アメテュストスなど)は最終追い切りで確認を。地方所属のコスモギガンティアやモウエエデショーは未知の魅力があります。 2026年弥生賞ディープインパクト記念の追い切りのまとめ この追い切りから見て、仕上がり上位はパントルナイーフ、アドマイヤクワッズ、タイダルロックの3頭。 レース当日の馬場状態次第ですが、重馬場巧者のステラスペースも要注意。 皐月賞への優先出走権を賭けた戦いだけに、クラシック候補の真価が問われます。