サトノレーヴが圧巻の連覇! ルメール騎手「高松宮記念初制覇、嬉しいです」 中京競馬場で開催された 高松宮記念(G1) 。 芝1200mのスプリント王決定戦で、7歳牡馬の サトノレーヴ が見事な連覇を達成しました! レースレコードを更新する1:06.3のタイムで2着に2馬身差をつける圧勝劇。 史上2頭目の連覇となり、ルメール騎手にとっても高松宮記念初勝利となりました。 以下にレース結果と、主な騎手たちのレース後コメントをまとめました。 2026年高松宮記念騎手レース後コメント 1着 サトノレーヴ C.ルメール騎手 「改めて、サトノレーヴは本当に強かったです。直線では自分でハミを取って、手前を替えて、そのあとは速かったです。スタートが良く、好きなポジションが取れました。速いペースだと思ったので、ミドルポジションから、心配はしていませんでした。馬は、コーナーで息が入り、自分のリズムで走れました。直線に入ってからよく走っていました。トップレベルのスプリンターで、海外でも結果を出しましたし、たくさん経験があります。フィジカルとしても、本当にスプリンターの体です。今年もGIレベルで結果を出すことができると思います。 (自身の高松宮記念初勝利について)良かったです。GIは2つ乗って、2つ勝ちました。僕は高松宮記念を勝つのは初めてです。時間はかかりましたが、チャンスがそれほどありませんでしたから、今日は強い馬で勝つことができました。うれしいです」 2着 レッドモンレーヴ 酒井学騎手 「返し馬に行った時点でブリンカーがきいていそうだと思いました。いつもなら後ろからポツンと行って終い勝負ですが、このメンバーではどうにもならないので、ある程度ゲートを出てくれれば、それなりについて行く競馬ができればいいと思っていました。 ゲートは出てくれましたし、6番枠なので、一番近いところで目標にするならサトノレーヴだと思っていたら、サトノレーヴが見えたので、ここしかないと思って、その位置をキープしました。3コーナーでゴチャついて、いつもならそういう事象があるとやめてしまうタイプですが、しっかりと気持ちを維持できていました。直線に向いて、外に持ち出す時に迷惑をかけてしまいましたが、いつもの末脚を発揮してくれました。 3着馬を交わす時にのめってしまって、その時に気持ちが抜けないでくれと思いましたが、気持ちを維持して、交わすところまでいきました。ブリンカー効果でしょうか、以前よりも精神的にしっかりと集中し切っていました」 3着 ウインカーネリアン 三浦皇成騎手 「この競馬に向けて、同型が多いのは想定していたので、馬の後ろに入れて行きました。調教をしっかり積んで、厩舎一丸となってやってきて良かったです。直線の反応は素晴らしかったですし、自分の良さを生かして、良い競馬ができました。サトノレーヴは強かったですが、この馬も前に行ってタフな競馬の中、走り切ってくれました」 4着 パンジャタワー 松山弘平騎手 「1番枠は良かったですし、その分無理をせず、良いポジションで脚を溜められました。直線では一瞬来るかなと思いましたが、最後で脚が上がってしまいました。勝った馬は強かったですが、海外からの検疫という難しい課題があった中、持ってきてくれた厩舎と走った馬に感謝したいです」 5着 レイピア 丸山元気騎手 「枠は外でしたが、スタートをしっかり決めて、2着馬の後ろで我慢がききました。直線もしっかりと伸びて、頑張ってくれました」 6着 ナムラクレア(ラストラン) 浜中俊騎手 「ラストランですし、厩舎がしっかり仕上げてくれて、良い状態で臨めました。最後の手綱を任されて勝利に導きたかったのですが、そうならなかったのは申し訳なかったです。レースでたくさんコンビを組めたのは私にとって財産です。馬にはお疲れ様でしたと言いたいです」 その他のコメント(抜粋) 7着 ダノンマッキンリー 高杉吏麒騎手 :「前走より具合良く感じました。最後は来ていましたし、まだまだ走れると思います」 8着 エーティーマクフィ 富田暁騎手 :「3コーナーで3回ぐらいぶつかってしまい、ロスが痛かったです」 9着 ママコチャ 川田将雅騎手 :「レース前に終わってしまいました」 10着 ペアポルックス 岩田康誠騎手 :「次回に期待です」 15着 インビンシブルパパ 佐々木大輔騎手 :「ブリンカー自体はメリットとデメリットがあるので、相談しながらになります」 2026年高松宮記念まとめ サトノレーヴはまさに「スプリントの王者」! 連覇を飾り、レースレコードまで更新する強さは圧巻でした。 一方で2着レッドモンレーヴのブリンカー効果による激走や、9歳のウインカーネリアンが3着に粘ったタフネスも印象的。 ナムラクレアのラストランも、ファンに惜しまれながらの引退となりましたね。