中山競馬場で開催されるGⅡスプリングステークス(芝1800m、皐月賞トライアル)の陣営コメントをまとめました。 上位3頭に優先出走権が与えられる大事な一戦。 このレースは過去に波乱含みで、1番人気の勝率が低め。 遅生まれの馬や欧州血統が道悪で台頭する傾向も? それでは主な出走予定馬のコメントを見ていきましょう。 2026年スプリングステークスの注目馬ピックアップ クレパスキュラー(C.ルメール騎手/栗田師) 2戦2勝の無敗馬で、ひいらぎ賞を圧勝。栗田師は「1週前の追い切りが非常にいい感じだったし、いい時計で走ってきた。折り合いもついてここも勝って先に向かいたい。それくらいの力はあると思う」と自信満々。坂路で自己ベスト51.9秒をマークし、馬なりで併入。ルメール継続騎乗で人気を集めそう。過去のひいらぎ賞組は連対率66.7%と好データ。 アスクエジンバラ(岩田康誠騎手/福永師) ホープフルS3着の実績馬。福永師「非常にいい状態でレースに使えると思います。精神的に落ち着いていて、動きのバランスもよくなっています」。岩田騎手「中身が伴ってきた感じがする。前回以上に走れると思う」。1週前追い切りで岩田騎手が跨り、ラスト1F11秒0の好時計。重賞実績上位だが、ホープフルS組の次走成績は微妙? 人気の盲点になるかも。 ラストスマイル(杉原騎手) 東スポ杯2歳S5着からセントポーリア賞を快勝。杉原騎手「感じは悪くなかった。気持ちの強さがいいところ。前々で運んで持ち味を生かしたい」。主戦の杉原は早い段階からポテンシャルを評価しており、「未勝利勝ち時に上級でやれると感じた」。中間では「休養挟んでさらに良くなっている」との声。波乱の使者として穴馬候補! サウンドムーブ(斉藤崇師) シンザン記念2着。斉藤崇師「ハミを取りながら、しっかり動けていた。使うごとに成長。千八、二千をこなせれば皐月賞も見えてくる」。重賞実績があり、中山適性も期待。 テルヒコウ(坂井瑠星騎手/矢作師) 東スポ杯2歳S4着。矢作師「予定を1週間延ばして、馬は明らかによくなっている。少し速くなったけど動きは良かった。前めで競馬をした方がいいと思う」。東スポ杯組の巻き返しに注目。 アウダーシア(津村騎手) 津村騎手「追い切りはペースも遅く少し力んだ。急なペースアップに対応できない感じ。うまく良さを引き出したい」。血統的に雨・道悪で面白そう。Deputy Minister血統に注目との声も。 サノノグレーター(田辺騎手/尾形師) 共同通信杯6着。尾形師「坂路でいい動きでした。前走は①番枠で苦しい競馬。ここでどれぐらい頑張れるか」。巻き返し可能か。 2026年スプリングステークスその他の馬たち アクロフェイズ(奥村豊師) :前走から間隔短めで軽め調整。「馬の気持ちや反応を確かめてもらった」。 ガリレア(清水英師) :完成は先だが動きはいい。「先週Pコースで5ハロン64秒台が出ているし、あれで十分」。 ジーネキング(横山和騎手) :推進力はあるが若さ残る。「エンジン性能は悪くない」。 タイキルッジェーロ(高野師) :集中して動ける。「前走からよくなっています」。 フレイムスター(清水久師) :時計予定通り。「上がりもよかったです」。 マイネルシンベリン(武市師) :いい動き。「中山の1800mは合っている」。 マカナアネラ(角田師) :いい仕上がり。「力を出せる状態です」。 ミスターライト(鹿戸師) :状態上がってきた。「うまく流れに乗れれば」。 出走予定のミリオンクラウンやロードレイジングはコメント少なめですが、調整順調との報道。 2026年スプリングステークス傾向と予想ヒント スプリングSは遅生まれの馬が狙い目。 今年はクレパスキュラー(4月生)など該当馬多し。 雨予報なら欧州血統やパワー型にシフト。 クレパスキュラーは過去圧勝馬に酷似するローテで本命視だが、混戦模様でラストスマイルのような伏兵が飛び込むかも。