春のグランプリロード開幕を告げる大一番、2026年の 大阪杯 (GⅠ)が目前に迫ってきました。今年も阪神競馬場の芝2000mを舞台に、4歳以上の精鋭たちが激突します。 今年のメンバーは例年以上に豪華絢爛。中でも特に注目を集めているのが、日本ダービー馬の称号を持つ クロワデュノール と ダノンデサイル の二頭です。まさに「ダービー馬対決」と呼ぶにふさわしい顔合わせが実現する可能性が高まっています。 現時点(2026年4月1日)ではまだ特別登録段階であり、最終的な出走馬は確定していませんが、この二頭は有力な登録馬として名を連ね、すでに競馬ファンの間で大きな話題を呼んでいます。 それぞれが歩んできた道のりと、 大阪杯 への展望を深掘りし、今年の主役候補たちの真の姿に迫ります。 2026年大阪杯 レース概要と今年の注目ポイント 第70回を迎える 大阪杯 は、2026年4月5日(日)に阪神競馬場の芝2000m(内回り)で開催されます。4歳以上のオープン馬による定量戦で、牡馬は58kg、牝馬は56kgの斤量を背負います。 過去にはベラジオオペラが連覇を達成するなど、GI馬がその実力を遺憾なく発揮してきたレース。今年も登録馬を見る限り、非常にハイレベルなメンバーが集結しており、目が離せない一戦となることは間違いありません。 現在16頭が登録されており、ほぼこのメンバーでの出走が濃厚視されています。激しい主導権争いが繰り広げられることが予想され、レース展開にも注目が集まります。 ダービー馬の風格!クロワデュノールの仕上がりと展望 まずは、父キタサンブラック、母ライジングクロスという血統背景を持つ クロワデュノール に注目しましょう。牡4歳にして、すでに8戦5勝[5-1-0-2]という輝かしい戦績を誇ります。 無敗でホープフルSを制し、2025年の日本ダービーを優勝。秋にはフランス遠征でG3を勝利するなど、海外でもその能力を示しました。特にフランスでは、後の凱旋門賞馬を下す強い内容を見せています。ジャパンカップでは4着に敗れたものの、直線で一旦先頭に立つ激走を見せるなど、そのポテンシャルの高さは計り知れません。 大阪杯 に向けては、北村友一騎手とのコンビ継続が濃厚とされています。陣営からは「どんな馬場でも走ってくれる」「今年の主役と思ってもらえる走りを」と意欲的なコメントが聞かれています。斉藤崇史調教師も「馬もすごく良い状態で戻ってきてくれた」「雨は全然心配ない」と語っており、不安要素は少ないと見られます。 ダービー馬としての勢いとフランス遠征で得た成長分は大きく、今年の 大阪杯 では 本命級の評価 を受けることになりそうです。 世界を経験した実力馬 ダノンデサイルの底力 もう一頭のダービー馬、 ダノンデサイル もまた、 大阪杯 の主役候補に名乗りを上げています。父エピファネイア、母トップデサイルという血統の牡5歳馬です。 2024年の日本ダービーを制覇した後、海外の舞台へ。ドバイシーマクラシックでは、後の世界トップレーティング馬を破るという強い内容で勝利を収め、その実力を世界に知らしめました。中距離適応力が高く、京成杯を勝った2000mはむしろ得意距離と言えるでしょう。 大阪杯 では坂井瑠星騎手とのコンビが濃厚とされており、陣営は「パワーと全体的な能力の高さを感じる」「レースで乗るのが非常に楽しみ」と高い評価を寄せています。有馬記念など国内のGIレースにも出走しており、経験値も豊富です。 海外G1勝利という実績 を引っ提げての参戦は、周囲を一層注目させます。国内と海外、それぞれの舞台で頂点を経験したその底力が、今回の 大阪杯 でどのように発揮されるのか、非常に楽しみです。 豪華メンバーが集結!他にも強敵ひしめく大阪杯 クロワデュノール と ダノンデサイル という二頭のダービー馬に注目が集まる一方で、今回の 大阪杯 には他にも強力なライバルたちが多数登録しています。 メイショウタバル (昨年の宝塚記念勝ち馬) ショウヘイ (前走AJCCで好タイム勝利) レーベンスティール (中距離重賞複数勝ち) ヨーホーレイク (昨年の大阪杯3着) エコロヴァルツ (同舞台実績あり) これらの実績馬たちが、虎視眈々と王座を狙っています。昨年はベラジオオペラが連覇を達成した舞台であり、今年も各馬が最高の状態で臨んでくることでしょう。まさに 非常にハイレベルなメンバー が揃い、一筋縄ではいかない混戦が予想されます。 クロワデュノールとダノンデサイル、2026年大阪杯の行方は? 2026年の 大阪杯 は、 クロワデュノール と ダノンデサイル という二頭のダービー馬が主役を張る注目のレースとなるでしょう。 両馬ともに本格的な始動戦として 大阪杯 を選択しており、その仕上がりには万全が期されている様子です。それぞれが持つ高い能力と実績から、レースでは 上位人気に支持される可能性が高い と見られています。 クロワデュノール は日本ダービー馬としての勢いと、フランス遠征で得た経験による成長分が魅力。一方の ダノンデサイル は、ドバイシーマクラシック勝利という輝かしい海外実績が何よりの武器となるでしょう。 最終的な出走馬や枠順確定はもう少し先になりますが、現時点での情報から見ても、この二頭の激突が今年の 大阪杯 の大きな焦点となることは間違いありません。馬券検討においても、この二頭を軸に据えるか、それとも他の強力なライバルたちとの組み合わせを考えるか、戦略が試される一戦となりそうです。